教えてRYOKO⑩ハードgelとソフトgel…➠

こんにちは
教えてRYOKO⑩は
ソフトgelとハードgelのお話

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さて
gelnailには
ハードジェルとソフトジェル(ソークオフジェル)があります

ハードジェルは溶剤で落ちずに削らないと除去出来ないので
毎回の除去は爪に負担がかかります
フィル・イン…はお直しのことを言います
完全に除去しないで伸びた部分をなじませ新しいgelを足すテクニックです
ハードシェルには必要なテクニックです

付けたものは綺麗に取りたいし
爪傷みそうで嫌だわ
と、日本ではあまり人気が出ませんでした

それから数年して溶剤で落とせるgelがヨーロッパで大流行
柔らかいgelなのでソフトジェルとも言われ、長さを作ったりには適さないですがpolishcolorを塗るように塗れて専用ライトで固め瞬時に乾く
またgelnailならではの艶
そして画期的だったのが(ソーク)溶剤で落としやすいと言うこと
短い爪にマニキュアが多いヨーロッパで人気が出たのもうなづけます

当然日本にも導入され、あっと言う間に日本女性のこころを掴み、現在のgelnail人気になりました


ソフトとハードだけ覚えててくださいね
何かコンタクトレンズみたいですが罒

こちらは古いジェルを除去して
キューティクルのcare後basegelを塗布した状態です
スッキリと気持ちが良いですね
この後お好きなcolorやdesignで仕上げてまいります

ShareSalonのmayumiさんが担当させて頂くようになって数カ月
除去の時に独特の匂いがあり
お話を色々伺っていると
どうもソークオフジェルを除去しないで
足すことをくりかえしていたのではないかと…
お客様には何の事か解らず
卵膜のように何層にも、重なってしまったgelが削っても削っても残り
一気に削ってしまうと薄くなってしまうので傷めないように毎回少しづつ時間をかけて
また独特の匂いがあるのも特徴です


やっとすべて取り除き丁寧にcareした後ベースgelを塗布した状態を見て
スッキリしたわぁーと仰って頂きました

※お写真のご協力感謝申します
ありがとうございますm(_ _)m

ソフトgelは溶剤で柔らかくなるように作られているgelなので
何ヶ月も経過すると劣化して独特の匂いが出る場合があります

いつもとは違う匂いが…と
思ったら
すべて除去して貰ってくださいませ

ただ、ソフトgelでもフィル・インに適している種類もあるそうで
一概にNGとは言えませんが
適しているかどうかの選択はとても大切です

ちなみに爪の形を作ったり長さを出すことはハードジェルが適しており
USAではハードの方が人気だと聞いております

爪の水分量や油分、生活スタイルなどお客様に合ったbaseが必要なので、何種類かのbaseを使い分けることも大切な事です


               ryoko


次回の教えてRYOKOは…
ソフトジェルでも残るbasegelの
取り方…。(仮題)を予定しております(^^)
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